11. 【瀉血療法 その1】

今回からは、少しユルイ?話をしようと思います。

このメルマガを読まれている方の中には、
出だしと編集後記だけ見て。

後から、時間のある時に間を読む、という方もいらっしゃって。

しかも間の部分は、少し理解するのが難しいそうで。

ですから、たまには間を空けて、内容を変えるのも大事かな???
とも思うわけです。

ということで、少し占星術の話を離れて、
今回のテーマは、理解しやすい話にします。

【瀉血療法 その1】

”伝統的な西洋医療”と聞くと、どのようなイメージでしょうか?

もしかしたら、メディカル・アロマテラピーとか。
呪術的な物を思い浮かべるかもしれません。

では、伝統的な西洋医療で”最も野蛮な治療”は?

と聞けば、

恐らく、

「瀉血」

と答えると思います。

瀉血と言うのは、体の中の余分な血液を抜く治療ですね。

古代の医師というものは、瀉血をやり過ぎて患者を死なせた・・・
というイメージもあるかと思います。

占星術をある程度、理解された方にお話する分には良いのですが。
そういったことに全く興味のない人に、この話をすると。

多分、ドン引きです(汗

どうも、この瀉血がどんな病気にでもやられていたという誤解があるようで、
古典西洋医学が、なかなか復興されない一因だと思います。

これは残念ながら、古典西洋医学をなくすためのプロパガンダなのですが。

実際は、瀉血で死ぬということは、ありえません。

なぜなら、150mlを超えない少量の血液が瀉血されただけです。

一回の献血は200mlか400ml(ヘモグロビン値と性別によります)。

どう考えても、150mlくらいで、死ぬようなものではありません。

しかも、瀉血の前後数日間は、特別な養生をする必要がありました。

更に、そのタイミングも占星術的に、きちんと調節されたタイミングでした。

ということは・・・

随分きちんとコントロールされていた治療だったのです。

そして現代では、「実は瀉血が体に良い」、という科学的な根拠もあります。

今回は、占星術から離れ、現代科学から見て、

瀉血がどうして体に良いのか?、また、どういった人に効果があるのか?

という話をしていこうと思います。

次回をお楽しみに (^_-)-☆

2016年4月22日 週刊伝統的占星術日記より

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