15.  【メディカルハーブ】

今回からのテーマは、医療占星術の話にしてみましょう。

先日、有楽町駅のトイレから出たら。
デカデカとエビちゃんのポスターがありました。

メディカルハーブ検定なるものがあるらしく。
これまでは、アロマテラピーくらいしか聞かなかったのですが、
世の中でも随分、流行っているのかな?と思いました。

せっかくですから、私も受けてみようかな、と思っています。

【メディカルハーブ】

今回から少し、医療占星術のお話をしてみます。

恐らく、このメルマガを読まれている方は。
昔の西洋のお医者さんは占星術師とイコールだったと、ご存知だと思います。

つまり、伝統的西洋医学の診療では、占星術を用いて診断していたということですね。
でも、それをどのように診断し、どのように処方していたか?
そのことについて、占いをされている方でも、わからない方が多いと思います。

もちろん、メルマガで書ききれる内容でもなければ、
そんな短時間で身につくものでもないのですが、
大雑把な考え方、は書くことが出来ると思います。
まず、大きな誤解としてあるのが、
「病気になったら、ハーブを使う」、ということです。

実際には、使いはするのですが。
”すぐには”使うことはありません。

第一選択としては、使わない、ということです。

では、何をするのか?というと。
食事の改善と、日常生活の改善です。

現代で言うところの、食事療法と生活指導ですね。

最近は、週刊誌でも頻繁に話題となっていますが。
あまり薬に頼らない生活が望ましい、と世間でも思われてきているようです。

個人的には、両方バランスよくやっていくのが大事とは思います。
つまり、高血圧だからといって、薬をきちんと飲むだけではなく、
食事・日常生活改善も、同時にする必要がある、ということです。
すぐに効果が出る薬、というのはそれだけ身体に急激な変化が起こります。

凄く雑な言い方間もしれませんが。
高血圧の原因が、塩分のとりすぎだった人がいるとします。
その人が、食事改善をしないで、薬を飲んで血圧が下がったとします。
血圧だけ見れば、問題ないように見えますが。

薬には副作用がありますから。
何らかの不具合が起こる可能性があります。

もしくは、塩分が高いまま血圧を下げるということから。
不具合が生じるかもしれません。
これは、ハーブについても同じです。

ハーブは世間で思われている以上に、強い薬です。
もし、食事や生活改善で治るのに。

そういった改善をしないで、ハーブだけで治そうと思ったら、
また別の不具合が生じるかもしれない、という事です。
ですから、伝統的西洋医学では、治療法に順位付けがありました。

食事・生活改善でも治らないものを、ハーブで治すということですね。

自分の習慣を変えずに、薬で治すことのデメリットを。
昔の人も知っていたんですね。

直ぐに結果を求めるということは、意外と危険な落とし穴があります。

週刊伝統的占星術日記より

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