17. 【メディカルハーブ その3】

前回のお話では、

「ハーブは世間で思われている以上に、強い薬です。
もし、食事や生活改善で治るのに。

そういった改善をしないで、ハーブだけで治そうと思ったら、
また別の不具合が生じるかもしれない。

ですから、ハーブを用いる前に食事と運動の改善が重要です。」

という話をしました。

そして、ハーブを使うにしてもタイミングなどが重要です。

【メディカルハーブ その3】

タイミングと聞くと。

「漢方薬は食前が多いですよね」と思い浮かべたかもしれません。

確かに漢方薬はそういった傾向があるようですが。
伝統的西洋医学は少し違います。

まず第一に、ハーブには惑星の属性があります。
ハーブには、それぞれ対応する惑星があるんですね。

ナツメグは木星、ネトルは火星とかです。
それがどうして大事なのか?ということですが。

惑星の力を引き出すには、必要な要素なんです。

プラネタリー・アワーというのをご存知でしょうか?

日の出~日没・日没~日の出、を時間によって12等分するものです。

プラシータス・ハウス・システムを見れば、ご自身でも出すことは出来ますが。
面倒な方は、「プラネタリー・アワー」と検索すれば、
自動算出してくれるサイトも有ります。

感が良い方は察しられたと思いますが、
ハーブの効力を最大限に引き出すには、
その惑星時間に採取し、精製し、内服するのが良い訳です。

流石に現代では、採取、精製は難しいので、内服タイミングくらいでしょうが。
昔はそういったやり方をしていたわけです。

そんなにタイミングが大事なの?と思うかもしれませんが。

大事です!

逆に言うと大事だと思っているから、誕生日占いがあるのではないでしょうか?
タイミング次第で結果も左右される、とも言えるでしょう。

さて、もう一つ大事なのは”診断”です。

私が見た限りですが、ハーブとプラネタリー・アワーの組み合わせが大事、
と書いてあるサイトは、それなりにあるようです。

しかし、その使い方は、
火星のハーブを火星時間に使えば、やる気が出る。
木星のハーブを木星時間に使えば、運が良くなる。

と言った感じです。

それはそれで100%間違っているわけではないのですが、
体調が良くなるかどうかというと、難しいでしょう。

単純に惑星と効力の組み合わせですと、決まったものしか使わなくて良くなりそうです。

例えば、吉星=パワーアップ、凶星=パワーダウンと考えるならば、
金星か木星のハーブしか効力がなさそうです。

ちょっと考えればわかりますが、これは変な話です。

ですから、”診断”が大事です。

診断と言っても、現代医学の診断ではありませんし、
そんなことをしたら、医師法違反です。

そうではなくて、

「何の惑星の病気で、何の惑星が傷んでいるのか?」

その診断が必要になるのです。

続きは次回!
お楽しみに(^_-)-☆

週刊伝統的占星術日記より

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