19. 【メディカルハーブ その5】

前回までの内容は、ハーブを使用するには
その前にするべき大事なものがあるという話でした。

それは、
「何の惑星の病気で、何の惑星が傷んでいるのか?」
という診断です。

そして、惑星を考える場合も、ナチュラル・ルーラーで考えることは少ないです。

ナチュラル・ルーラーとは、
「◯◯と言えばXX!」
というものです。

金星といえば、恋愛。
火星といえば、闘争。

こういった惑星との一対一対応のことを、
”ナチュラル・ルーラー”と言います。

どのハーブがどの惑星、と書いてある本もありますが、
それは単純にナチュラル・ルーラーで考えるものではありません。

そうではなくて、現在進行形でどの星が傷んでいるか?は、
伝統的占星術でなければ分かり得ないのです。

【メディカルハーブ その5】

ハーブのみならず、宝石もそうです。
ヒルデガルト・フォン・ビンゲンの本を参考にされれば面白いですが、

ルビーは太陽
青サファイアは土星
黃サファイアは木星

のような分類も、同じように使います。

基本的な使い方は、弱っている星と同じ属性のものを使用し、
併せて攻撃をしている星と同じ属性のものを使用することで、
弱っている部分と邪魔している部分を正します。

では前回の続きですが、惑星以外に何を見るのでしょうか?

それは、”どのような気質の病気か?”です。

気質とは、黃胆汁、黒胆汁、多血質、粘液質の四つです。

勘の良い方ならわかると思いますが、実はこれはエレメントと同じです。
つまり、火地風水です。

・火=黃胆汁
・地=黒胆汁
・風=多血質
・水=粘液質

そうすると・・・

どう考えても、占星術を使わないとハーブが使えない事がわかります。

ですから、占星術を使って、

・何の惑星の病気で、何の惑星が傷んでいるのか?
更に
・どのような気質の病気なのか?

も併せて考える必要があります。

なぜなら、ハーブには惑星の属性による分類だけではなく、
気質による分類もあるからなんですね。

続きは次回!
お楽しみに(^_-)-☆

週刊伝統的占星術日記より

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