8. 【【星の錬金術師】

アロマテラピーにしても、ハーブテラピーにしても、その他のいわゆる代替医療には決定的に抜けているものがあります。

それは、”診断”です。

診断とは、「あなたはこういう病気です」、と断定すること

でも、診断は医者以外がしたら、法律違反になってしまいます。
ですから、どうしても日本の(だけじゃないけど)代替医療というのは、中途半端になりがちなんです。

診断ができないのに、どうやって治療するのだろう?

ここに一番の問題があります。
じゃあどうするか?というと、症状に合わせて何かをするだけです。

風邪を引いたと思ったら喉に効くもの、肩こりと思ったら血液循環を良くするもの、みたいな感じで。
でも、それは現代医学の問題点と何が違うのでしょうか?

時々、「現代医学は、根本治療をしていない」と、批判されます。
例えば、細菌感染をしたとして、抗生物質を処方されたとします。

確かに、感染は細菌によるものです。

しかし、その原因は体力が落ちていることだったりします。

ですから、体力を何とかしないと何度でも、同じことが起こります。
誤嚥性肺炎を老人が繰り返すのと同じですね・・・。

そして、だんだん抗生物質が効かなくなってきます。

そして、代替医療というのも、それに近いと思います。
もっと根本にアプローチが出来ない。

なぜなら、診断ができないから、です。

ですから、現代医学を批判する割に、似たような、もしくは劣ったアプローチしか出来ないです。

どういうふうになるかというと、「○○という物を食べれば、健康に良い!」とかですね(^_^;)

それって、かなりステレオタイプじゃないですか?
幼稚園児と高齢者でも違いがあるのに、どうしてそんなひとくくりに出来るのだろう?と素朴に思います。

前置きが長くなりましたが・・・

古代の医療では、占星術というのは診断に必要不可欠なもの。
だから、ニコラス・カルペパーは、「占星術を知らない医者は脂肪のないプリンだ」とも言っています。

深みがない、ということでしょう。

私もニコラス・カルペパー同様思います。

「占星術を用いないアロマは深みも進歩もない」

2014年08月09日 週刊 伝統的占星術日記より

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