13. 「メリマン理論 重要変化日の注意点 その2」

日本で金融占星術といえば、レイモンド・メリマンさんが特に有名だと思います。
そして、レイモンド・メリマンさんは、重要変化日というものを使っています。
前回は、メリマン氏の重要変化日についての説明でした。

メリマン氏の重要変化日とは、“相場転換の起こりやすい日”の事です!!!
そして、それには前後3営業日の誤差範囲があります。

その取扱には注意点がありました。

その1は、「ほとんど毎日が、重要変化日」、です^^;

今回は、その2です。

その2とは、「重要変化日よりもメリマンサイクルが優先される」、です。

「なんのこっちゃ?」、と思われるかもしれません。
その前に、メリマン氏がどのように占星術を相場に応用しようとしたのか?、をお話したほうがわかりやすいかもしれません、

そもそも、メリマン氏は占星術師です。
そして、その技術を相場に応用できないか?と考えます。

そして、手始めに色々なイングレス(隣のサインに移動すること)やアスペクト(過去記事を見てください)と相場の関係を確かめていきます。
すると、あることに気づきます。

「相場の転換点はわかるけれど、それが天井か底かがわからない」

つまり、メリマン氏が見つけたアスペクトは、そこで相場が急激に動くことしかわからなかったのです。
それも、100%ではありません。

これでは相場に応用できません。
そこで、メリマン氏は思いつきます。

「サイクル理論を組み合わせればどうだろう???」

相場をやっていると、なんとなく周期性があるのがわかります。
エリオット波動理論や一目均衡表の基準日を勉強された方なら、割りとスムーズにわかっていただけるでしょう。

そして、メリマン氏はサイクルの研究を始めます。
すると、あらゆる商品・通貨・株式では、ある一定の周期を持って、底をつけることがわかったのです。
しかし残念ながら、このサイクルにもオーブがあります。

つまり、許容範囲があるのです。

たとえば、18週ごとにボトムをつけるとしても、3週間程度の誤差があるのです。
これだけでは、使い物になりません。

そして先に述べたように、メリマン氏は占星術とサイクル理論を組み合わせた結果、その誤差を小さくすることに成功したのです。

ここで疑問が起こります。
占星術による重要変化日とサイクル理論、どちらが優先されるのだろう?、と。

実は、答えはサイクル理論なんです(;´∀`)
これは、メリマン氏自身が著作に書いていることです。

ということで、重要変化日の注意点。
その2は、「重要変化日よりもメリマンサイクルが優先される」、です。

じゃあ、そのメリマンサイクル理論とはなんなのよ?!、と思われるでしょう。

それは次回のお楽しみに!(^^ゞ

週刊 金融占星術日記より

LINEで送る
[`evernote` not found]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

伝統的占星術の面白さをお伝えします